矢萩春恵の世界

矢萩春恵の世界

ときに晴れやかな景色をつくり、また厳かなひとときを彩って。
華やかな中にも凛とした美しさを感じさせる「矢萩春恵」先生のきもの。
筆を通して自己を鍛錬し、伝えてきた
「日本の心」は装う人の思いにも重なり合います。

吉田簔助

矢萩春恵 (やはぎしゅんけい)

東京に生まれる。 漢字を手島右卿、かなを町春草に師事

1958年
日展入選
1974年
初個展、以後日本国内はもとより、香港、フランス、アメリカ、インドなどで個展
1975年
外務省訪欧文化使節団員として作品展を開催し、書のパフォーマンスを披露
1987年~
(公財)日本ユニセフ協会のチャリティ年賀状に参加し、現在まで続く
1989~91年
ハーバード大学客員教授として東洋美術史学科の「書」の講座を担当
2003年
毎日書道顕彰 啓蒙部門受賞
2008年
文化庁長官表彰受章
2013年
東京・銀座和光にて、安倍晋三首相の母、洋子さんが実行委員長を務める
矢萩春恵展「お・ん・な」を開催、好評を博する
2016年
旭日双光章受章

現在、(公財)独立書人団参与、毎日書道展参与会員、夏雲会主宰、(財)橋田文化財団評議員

よしざわのブランド展開